精密金型製作を自社工場で行うメリット

当社では、プラスチック成形だけでなく金型も自社工場で製作を行っています。だからこそ通常、成形設備があるだけの工場では対応が難しい、金型が原因による成形途中の突然のトラブルや調整等、様々な問題をスピーディーにローコストで解決する事が出来ます。また、精密金型製作から成形まで一貫して自社で可能であるからこそ、プラスチック成形時における、様々な微調整についても柔軟に対応する事が可能になります。

精密金型から、大型2600トンクラスの金型まで製作可能

自社内の金型製作設備だけでなく、金型製作協力会社と共に連携し、精密金型の製作から、最大2600トンクラスの金型までお客様のニーズに合わせた金型製作を行っております。

お客様の金型は、成形後のメンテナンスも管理も対応します。

お客様の金型は、成形後のメンテナンス管理もご対応しております。長期保管の金型を使用した「久々成形」を行う際は、錆によるスライド等、動作不良や金型開閉のスプリング（ダンパー）のへたり具合等を確認し成形を行います。

※修理が必要な場合や、品質に問題がある場合はお客様へご連絡し、各種ご相談させて頂いています。

創業から50年以上の歴史の中で培った実績と技術で

当社は車両関係から食品、医療、IT関係等、幅広い様々な特殊業種の金型製作・成形もさせて頂いております。材料についても、一般ABSからスーパーエンジニアプラスチック、塩ビなどの金型も手掛けております。スーパーエンジニアプラスチックの成形では金型温度も高温使用になりますが、当社では温調又はヒーター棒を使用可能な金型製作も実績がございます。また塩ビ使用ではステンレス鋼材での金型製作も行っております。